Marilyn Monroe 5
久しぶりの更新になってしまい、すみませんでした。
今回は、近年マリリンモンロー映画が公開されるにあたり、再び話題の人となりそうなマリリンモンローを描きました。
マリリンのバイオグラフィー(伝記)はThe Beauty Of Artで紹介しています。興味がありましたら読んでいただけると嬉しいです。(長いので覚悟ですよ)
マリリンの私生活における多くの悲劇的な出来事が、女優マリリンモンローを作りました。特に、貧しく親の愛情に飢えて育った幼少期から思春期までが、マリリンの性格として知られる非常に繊細で傷つきやすい、しかしながら、並ならぬ努力家であるという基盤を築いたと思います。
マリリンの笑顔が無垢でとてもチャーミングだったと言われる理由は、片親で育ち、その後も養子→孤児院などたらい回しにされた結果、行く先々で初めて対面する人達に最高の笑顔を振りまいて、自分を大事にしてもらいたいという純粋な子供心が作り上げたものだといわれています。
人生の後半はあごが痩せこけてかなり体重が落ちていたようですが、人気絶頂だった頃は、この絵にあるぽっちゃりとした可愛らしい雰囲気で人々に愛されていたので、その雰囲気を表現できたらと思いました。
2番目の夫で伝説と呼ばれたベースボールプレーヤー、ジョーディマッジオと。結ばれた若いふたりを悲しい結末に導いた原因は、ジョーのマリリンに対するヤキモチが始まりだった。。 |
私自身ぽっちゃり型のかわいいタイプではないので、わりと肖像画を描くとほっそりとしてしまいがち。そうならないように意識しないとなかなか上手く描くことができず。。。笑う時のぺったりとへばりついたような唇の形と歯並びが意外に難しい。ちなみにこのマリリンモンロー(の表情)は、私が作ったものです。
韓国に駐留していた米兵達を楽しませるモンロー。歌も披露する。 |
食堂に現れた天使のようなセレブ。米兵の食事の世話まですすんで手伝ったという。 モンローのこの格好がかなりすてきです。学校でこんな給食のおねえさんいたらどうします? |
テーマーカラーは色白がさらに際立つグリーンに。
マリリンモンローがまぎれもなく天才女優であることを世界に証明した映画『バス停留所』では、マリリン扮するシェリーが、惚れられたロデオの若い男に「チェリー、なんだ?そんなに青白い顔して。」と、まさに血管が透き通って、青くすら見える白い肌のことを真剣に言われていました。男はチェリー(本当はシェリーなんですが、男はチェリーとしか発音せず)に出会うまで、恋愛した経験がなく無垢だったので、女性の肌がここまで白いとは知らず、純粋にそう思って言っていたのです。私はこのセリフがずっと忘れらませんでした。
本当に私もあの映画のマリリンモンローを見て、あんなに色の白い人は初めて見たと思いました。
肌には淡いバラ色を差し入れて、セクシーというよりかは随分ふんわりとしたかわいい雰囲気に仕上がっています。
作品のプリントはCelebrity Art Printsで販売しています。
This print is available at Celebrity Art Prints.
はじめまして。
返信削除うっとりして見惚れてしまいました。
何度見ても、その度に違う雰囲気に見えるのは、コンピューターでは真似のできない技ですね。
そのうち気に入った作品を購入させてもらうのに、お金貯めますw
あ、読者登録させてくださいね、遊びにきます。
Piccolaさん、初めまして。ご訪問&嬉しいコメントをどうもありがとうございます。
返信削除そのようなすてきな言葉で私の絵を褒めていただき、うれしくて胸がいっぱいです。今後の励みになります。
イタリアでお住まいのpiccolaさんに私のブログを見つけていただきすごく幸運でした。なんせ私はイタリアの全てに憧れています!私の方も読者登録させていただきました。どうぞよろしくおねがいいたします。
Piccolaさん
返信削除それと大事なことを。。。
気に入った作品をご購入くださる際は、一言お声をおかけ下さいませ。Piccolaさんに喜んでいただけるような特典をご用意いたしております。
Muy bello blog sigue asi que ademas de hacerme
返信削除seguidor tuyo me veras a menudo.
Pasate por los mios y haber si te gustan
http://adivinaquiencocinaestanoche.blogspot.com/
Ola, Atticus.
返信削除Thank you for visiting my blog and your compliment.
I am very sorry but I don't fully understand your message, so I will ask my friend to translate it for me. Thanks again.