『Crane Thread』のロゴ
Crane Thread については こちら ハンドメイド和洋服を販売する Crane Thread（鶴の糸の意味） のロゴのデザインについて、詳しく説明したいと思います。 鶴が舞うように、糸を引く様子には躍動感があり、裁縫の”楽しさ”と物づくりにおいて大切な”遊び心”を表現したデザインになっています。またヴィンテージミシンも、時代に左右されない手作りの物の価値を表しています。 ビジネス名からも連想されるように、鶴が主役になっています。では、このアイデアはどこから来たのでしょうか？ 理由を説明しますね。 まず、Crane Threadさんのお母さんの名前の一文字が鶴であることや、 和風の洋服を作りたいという思いから、和を連想させる鶴をロゴに入れようと思ったそうです。また、お母さんの名付け親の、おじいさんやおばあさんから続くご家族の”繋がり”を大切に感じているそうで、その繋がりを”Thread=糸”という名前で表現した感じでしょうか。『裁縫の糸』と、『家族の糸』の意味を掛け合わしたところがcleverですね！ また、鶴がくちばしにくわえている糸に注目していただきたいのですが、手縫い針に糸が通っています。Crane Threadでは、洋服を作る時に、和裁と洋裁の両方のテクニックを取り入れてるそうです。洋服を作る時に、ミシン（機械）ではなかなか出来にくいことが、手縫いの、手の緻密な動きと感覚に頼ることで、出来たりするのだそうです。 以上のような背景を基に、デザインさせていただきました。 ちなみに、こちら（私のロゴ）の方も、オーダーメイドでやっております😄 古き良き時代のままに、イマジネーションと手書き作業のみでやっております。世界でひとつの存在感あるロゴを保証します。そうぞよろしくお願いします。 logoandillustration@gmail.com
