Megumi Soapの和風ラベル


この度、私がデザインさせていただいたMegumi Soapの和風ロゴを紹介します。

Megumi Soapはオーストラリアはパース発祥の、様々な種類の天然素材を使用して作られた、人にも環境にも優しいハンドメイド石鹸です。


上の写真は、あずきと緑茶の石鹸です。
こちらの”和”ラベルは、石鹸の原料の一部が緑茶やあずきなどのように”和”を連想させる石鹸に用いられるそうです。

Megumi Soapの植物の半円枠と女性がバスタブに浸かっている特徴的なデザインは、現ロゴ(下の写真)にも用いられています。それぞれのラベルに個性や主張がありながらも、統一性をもたせたオーナーさんのアイデアが素敵ですね。ちなみに和デザインの方の植物は、下から菖蒲、桜、藤です。



ところで、今回初の試みですが、ざっとどのようにしてロゴが出来上がっていくのかを説明させていただきたいと思います(写真はMegumi Soapさんの許可を得て公開しています)。


まずお客様の希望するロゴの概要を伺ったあと、私がそれを踏まえて下書きを作成します。ロゴといっても、私のは記号のようなマークでも、サインのようなものでもないので、お客様の希望するイメージをシンボル的なデザインとして描くのと違って、もっと複雑なイラストという形で反映させるため、お客様とは密なコミュニケーションをとるように心がけています。

下書きのペンで描いた部分と、鉛筆で描いた部分がありますが、お客様の要望と自らのアイデアによって、デザインを付け足したり、消してみたりを繰り返しながら、描くたびにだんだんとお客様の持つイメージに近づけていくよう努めています。
このようにデザイン案が確定するまでが、ロゴの作成において一番時間を要する段階だと思いますが、実はこれが一番楽しいと思っています!

そしてお客様の希望通りのデザインができたら、正式なロゴとなるイラストを画用紙に描いていきます。
ペンの太さやタッチ、すべて些細なことに思えて、仕上がりに大きな差が出るのがイラストです。お客様の観点からはもちろんのこと、書き手の私の目から見てもパスしなかったものはやり直します。イラストレーターの経験が浅い私は、何度でも描き直すことが上達の近道と思っているので、失敗をポジティブに捉えてやっています。


ところで、、、
The Beauty Of Artで投稿した写真について。→Megumi Soap 新ラベル誕生!
あの写真、スビアコ・シアターガーデンズという公園で撮ったものです。子供をよく遊びに連れて行った公園で、日本らしい岩場と小さな人工池があったから撮影にはあそこがいい!とすぐに思い立ったのですが、着いてよくよく見てみたら、とんでもない場所でした。。


何がとんでもないって、石鹸を置いて撮影しようと思ってた岩が全てとんがってるか、岩の断面が傾斜になってて、撮影するのがとても困難だったのです。
かろうじて、一つの岩におよそ10センチ四方のやや平になったスペースを見つけたので、小川をまたいだ格好で、傾斜の岩に足を置き、今にも水に落っこちそうな石鹸を相手に撮影しました。

なんか京都のようなイメージで撮れる気がする!と最初は変な期待と自信があったのですが、写り込んだ周りの植物の種類が違ったからでしょうか。さすがに自然環境が全く違うオーストラリアで、そこまで和の雰囲気は醸し出されてませんでした(笑)。


竹藪も日本らしく。石鹸の撮影には困難だけど、タケノコ掘りはいけそうだなぁって思ってみていました(笑)。やはり視点が日本的。

話が逸れましたが、

すでにビジネスをお持ちの方や、これから始めようと思ってる方は、会社やお店の顔となるロゴから、まずこだわってみてはいかがでしょうか?
私のロゴやイラストを見た瞬間に、多くの人の目に留まり印象付けるような素敵なものだけを作っていきたいとおもっています。
どうぞよろしくおねがいします。

ご連絡はこちらまで
contact@celebrityartprints.com


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