2012年1月21日土曜日

The Beatles

 
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この上の画像を御覧いただくとわかるように、今回最初の下書きの段階では背景のアイデアが完全に浮かんでいませんでした。下側の4人の小さなシルエットも、ポールマッカートニーを塗っている間に書き足したものです。最後にどんな絵になるか自分でも分からないまま、構図が出来上がっていきました。


最初に頭に浮かんだのは、どのようにして絵にビートルズの凄い人気を表そうか、またイギリス人のバンドであることを表そうかということでした。そしてそこに独特のファッションやステージでの立居振舞を表現できれば、さらにビートルズらしくて面白いのではないかと思いました。


メンバーのなかで一番似せるのが難しかったのは、上のリンゴスターではなくて、左のポールマッカートニー。モデルにした写真の表情が真面目過ぎて、あまりにもポールマッカートニーのイメージとかけ離れて”らしく”なかったのです。

最後はもうこれ以上描いたり消したりできないというほど紙を傷めてしまったので、ポールマッカートニーだけ違う写真から抜いて描くことにしました。


背景にロンドンの町とファンの群衆を描きました。ロンドンのどこかといえばどこでもなく、ただロンドンにありそうな建物をおさまりのいい所までどんどんと増築していっただけ。。後ろの町に臨場感や奥行きを感じるように手前には道を。意外とイギリスにはれんが造りの石畳は少ないよう。

町の左横に描こうとしているのは公園。思い描いたのはニューヨークやロンドンにあるような町中の公園でしょうか。いちおう癒しの空間のつもりで。A Hard Days Nightを連日送っていたビートルズが一番欲しかったものかも。。


今回初めて絵に使った黒の油性ペンです。主に建物や、群衆、木、陰、シルエットに使いました。ペンの芯は様々な太さがありますが、これは使いやすい極細です。
水彩絵の具と鉛筆のコンビはナチュラルに細部を際立たせ、水彩絵の具と水性ペンのコンビは絵に趣のある柔らかいニュンスを与え、水彩絵の具と油性ペンのコンビでは絵にドラマティックなインパクトを与えます。

水性ペンの場合は、絵が乾いていないところに描くと線がにじんで絵の具に溶け込むので多少難易度高いですが、水彩絵の具との相性がとても良く、雰囲気アップに効果的。
私が使った油性は、一度線を描いたら修正不可能ですが、ロンドンの重厚な町の造りには油性ペンがぴったりだと思いました。


英国の国旗は最初は描くつもりではなかったのですが、上方の背景とのバランスを考えると、ここに何もなしではいけなくなってしまいました。最初に私の頭にあった、絵にビートルズがイギリスのバンドであることを表すってこと、これで誰からも理解できるでしょ。
ちなみにシルエットは、左からポールマッカートニー、ジョージハリソン、ジョンレノン、リンゴスター。





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