2011年3月4日金曜日

Bollywood Actress- Deepika Padukone



前回の投稿で御覧いただいた顔のパーツは、インドのボリウッド女優ディーピカーパードゥコーンという人のものでした。
知らない方が多いと思いますので、The Beauty Of Artの方でもプロフィールを紹介しています。


さっそくですが、前回の投稿で話題にした動画を紹介します。ボリウッドとしては、体を露出しためずらしいスタイルのパフォーマンスと思われます。





では作品の話に。
浅黒い肌色を持つインド人にも、前回のスカーレットヨハンソンに使用した基本の同じ6色を肌に使いました。ただ今回は、白人にはあまりつかわない7色目のオレンジが多く入っています。

今インターネットでの検索率がハリウッドスターを上回るボリウッドスター。誰が検索しているのかと思いきや、やはり世界で2番目に人口の多い国インド。(人口約10億2862万人)。インド人が寄ってたかってパソコンのキーボードを叩けば、検索率はびゅんと上がるはず。すなわち、インドが動けば世界が動く。インド人のインターネット普及率は年々上がってきているに違いありません。

ハリウッドスターのマーケット対象が世界というのに対し、ボリウッドスターは自国インド国民の心をつかむことで、ハリウッドスター並みの収入が手に入るようです。やはり、それだけ市場が大きいのと、人口の多さがパワーなのか?だからボリウッドと聞いたら、私には’$$マネー$$’としか思い浮かんで来ません。

彼らはもしかしたら米ドルで給料をもらっているのかもしれませんが、 とにかく映画スターになることで莫大な富を手に入れているといいます。なので、インドの札を降らそうかと思いましたが、実はちょっと意味があって硬貨にしました。

インドの裕福層は人口10億人の中でも年々少しずつ数が増えてきているとは思いますが、まだほんの一握りといわれています。私の中でインドといえばスラム街を連想し、現にお金がなく生活に困っている人々で溢れかえっているのです。そのため、この背景にある小額硬貨と眩いばかりのスターは両極端な貧富を対比し、インドの現状を表しています。


またこのような解釈もでき、これだともっとストーリー性があります。:

彼女は人々の想像を超える富と名声を手に入れた。その迫力、うつくしさに皆が心を奪われたから。やわらかな髪が光に透かされ風になびく。その情熱の視線の先までも気になる人。その日暮らしの貧しい人々も、あるだけのお金を投げ出すかのように今日一日だけの夢を買った。いつもは遠すぎる女神を、今日だけは目の前にするという夢を。

えへ。結局は人の見方は様々で、何を感じてもらってもいいわけです。

モデルにしたダンス中のワンシーン。髪の毛は塗り込まず、躍動感を表現しています。
ちなみに、インドの女性は、容姿の美しさを髪のきれいさだけで考慮するくらい髪が命だそうです。


絵の左下のモチーフですが、私がインドを意識して考えたものです。額のビンディも昔から個人的にきれいだと思っていて、実際目に独特な印象を持たせるように思ったので入れることにしました。ビンディについて調べると、昔は宗教的意味合いがあり、既婚者だけが用いたそうですが、今では年齢、未婚、既婚、宗派関係なく、アクセサリー感覚で用いられているとのことでした。あと、ビンディはもともとは赤丸でしたが、今では様々なデザインがあるそうです。


仕上げにいつも使用しているアートスプレーです。最初は透明感を出す’つや出し’スプレーを、その後に防水、色あせ、紫外線防止効果を持つマットスプレーで仕上げます。


臭いが強いため、スプレー作業は決まっていつも庭で。

万が一に備えて屋根の下で。



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