2011年2月5日土曜日

Scarlett Johansson



「コンニチハ、ワタシハ、スカーレットヨハンソンです。」

 スカーレットヨハンソンの私がまとめたプロフィールに興味のある方は、The Beauty Of Artの方で紹介しています。

This print is available at Celebrity Art Prints.com.

下書きの段階で、一旦モデルのアドリアーナー リマみたいになってしまいましたが、目の玉を微妙に外横にずらして、あごを大きめに、唇を上下ズレ気味にしたら、なんとかスカーレットヨハンソンになってくれました。ってどんな顔。。でもまだめちゃきれいだし。
今回も前回投稿したマリリンモンローと同じく色白の金髪美女でした。私が色白な人に使う色ですが、影、頬の色、アイシャドウなども含めて6色です。Chinese White,  Light Red,  Rose Dore,  Naples Yellow,  Raw Umber, Ivory Black。時々、Cadmium Orangeという強いオレンジ色もごく少量混ぜる時があります。

私が使用している絵の具は、最も高級な水彩絵の具として知られる英国のWinsor & Newton社製のものです。
絵を完成させたあと、パレットはいつも色の洪水です。

人によって同じ白い肌でもピンク系、イエロー系、ブラウン系などと様々で、そのつど、何色かはほかの色より多めに混ぜるということがあります。ちなみに、私は主にIvory Blackという柔らかめの黒色と、Rose Doreというかなり淡いローズ色を基本の肌色に少量混ぜるのが好みです。すると、人らしい温もりのある柔らかい印象になります。顔の一番白い部分を表現するには、白を単に多く混ぜるのではなく、顔のほかの色との調和を考えて影や赤みなどをいれることで、初めて白さが引き立ちます。
このRose Doreですが、私が持っている絵の具のカラーの中で最も高価なだけでなく、非常に繊細で美しい色なんです。ほかのペイント会社では、これと同じ色を生産することができません。


今回は偶然にも、前回投稿したマリリンモンローと同じようなポーズをとっているスカーレットヨハンソンでした。ちょっとまだお人形さんみたいに生気がありませんが、この作品を『トーキョースカヨハ迷子物語』と私は名付けました。ただ単に美しいスカーレットではなくて、女優スカーレットを描きたいと思っていました。
なぜなら、これはスカーレットヨハンソンの出演した、東京を舞台にした映画『 Lost In Translation 』からインスピレーションを得たものだからです。この映画では、旦那の転勤にともない夫婦で日本という異国にやってきた孤独な妻役を好演しています。そこでは同じく日本にCM撮影で訪れたアメリカの俳優との交流、彼らの視線から見た日本の不思議が面白く描かれています。私もこの映画を観ましたが、今考えるとこれがブレイク寸前のスカーレットヨハンソンだったのだなぁと思います。



”私はニューヨーク生まれだから、ロンドンに居心地の良さを感じるわ。ロンドンには文化、芸術、人種の多様性を育む土壌があるの。皆が私を自然に受け入れてくれたことに感動したわ。あそこでは、大きな黒いサングラスなんてかけなくてもいいの。

と語っているように、大都会に慣れ親しんだスカーレットには”東京で迷子”というのはなさそうですが、そこは絵の世界、それがあったら面白いかな思いました。背景に東京の街の喧騒と人混みの一部を入れることにしました。そう、世界中の人が東京と聞いて、まず思い浮かびそうな光景です。舞台は夜の東京です!

新聞の一面に載っちゃう?ありえない。
人、人、人。店、店、店。
人、人、ビル、スターバッ○ス。
 ここまでは全てカメラ撮影によるものです。

おでん食べたあと迷子?ありえない。。スカヨハ物語、これでおわり。


作品のプリントはCelebrity Art Printsで販売しています。

7 件のコメント:

  1. この絵の背景になっている場所が渋谷だとしましたら、昨夜も行っていました。
    渋谷駅のハチ公口の交差点前のあのビルにありますスタバは、世界一の販売額を売り上げるスタバのショップになります。

    またそこにありますTSUTAYAは、私には思い出深いものがありますので、妙に魅かれるものがあります。
    勿論この建物は、別の物の様に思えますが。
    (私は以前TSUTAYAの役員[取締役]をやっていた時期がありますので)

    でも絵の構成から見て、この場所は銀座の三愛の交差点なのでしょうね。
    きっと。。。
    どこかな~って思わせるのが、良いのだと思います。
    銀座・三愛にありますのは、「エクセルしオールカフェ」になります。


    また、Rose Doreという色は高級な絵の具になるのですね。
    本当に繊細で、優しい色になっていますので、仕上がりが美しいですね。
    素敵な絵になって表現されています。

    私も小学5年生から中学2年生まで、尾道で妹尾正雄先生について油絵を習っておりましたが、高級絵具と言われる様なものは使った事がありませんでした。

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  2. J.TERAさん

    コメントをありがとうございます。
    この背景ですが、東京のどこの街か私もよく知りません。実際の写真で街やビルの構図を真似ていますが、お店は私の作ったお店が多く(笑)、これはありそうで絶対に存在しない街といえますね。東京にお住まいの人が見たら、あれ?とどこか考えてしまうのでしょうね。今思えばビルの向こう側に東京タワーでものぞかせておいたらよかったかなぁ。。よけい分かりづらいかな(笑)

    TSUTAYAの役員をなさっていたとは。J.TERAさんは色々なお仕事をやってこられたんですねぇ。すごい。いつか機会が訪れた時、様々なお話を聞かせていただきたいです。

    W&N絵の具との出会いは日本でした。留学先のロンドンでも筆だけはW&Nを使っていました。本格的に絵を始めようと思った時、40色くらい日本で買いそろえたんです。今思うと日本から持ってきてよかったです。なにせここではワンチューブが非常に高いので、今から揃えることはちょっと困難です。わずか5mlのRose Doreだけでも日本円で1700円くらいします。

    油絵は私も興味があります。油絵は水彩画と違って近くで見ても素晴らしいですね。

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  3. Rumikoさん

    あのう〜・・・Rumikoさん、
    今年、何度かロンドンに行く計画をしてるんですが、絵の具、買って送ってさし上げましょうか?
    きっとイギリスで買うと、ちょっとは安いと思うんです。
    郵送するのも、イギリスからだと安全だし・・・。
    もしご興味おありでしたら、おっしゃってくださいねwww


    あと、ごめんなさい、J.TERAさん、どこかサイトをお持ちなんでしょうか?
    そんな凄い経歴の方のサイト、ぜひ拝見させていただきたいです。

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  4. Piccolaさん、格別のお気遣いをどうもありがとうございます。その親切なお気持ちに恐縮します。
    いい格好でもなんでもありませんが、実は値段は大事なことではなく、こんなパースのような所でそもそも欲しい絵の具が手に入り、それを使える私は十分に恵まれているということがいちばん大切なことで感謝しているところです。それも先祖代々受け継がれる西洋人のアートへの強い思い入れがあるからこそだと思います。ピッコロさんは芸術の国イタリアにいらっしゃるので特に感じるとおもいますが。。

    それにしても、ロンドンに行かれるなんてうらやましいです。そちらからだと近いですものね。私は2001年を最後に仕事で行ったきり、一度も行くことはありませんでした。もうこれからあと10年は戻ることもないでしょう。。。(段々暗いトーンになっていく)
    ピッコラさんはお仕事で行かれるのかもわかりませんが、私の分もぜひ楽しんできてくださいね!

    あっ!それからJ.TERAさんのブログですが、万が一J.TERAさんがこちらへお戻りにならなかった場合のため、私の方からお答えさせていただきます。下記がJ.TERAさんのブログです。

    http://blogs.yahoo.co.jp/jtera1881

    もしJ.TERAさんのブログにコメントを残していただけたら、すごくお喜びになると思います。

    絵の具の件で優しいお言葉を本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。

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  5. 留美子様
    Piccolaさんを紹介して下さり、本当に有難う御座いました。
    私のブログは、留美子さんのブログとは比べ物にならないほどの稚拙なものですが、良かった覗いてみて頂けましたら、本当に有難いと思います。

    私が今行きたい国がイタリアですので、イタリア御在住のPiccolaさんと知り合いになれ、イタリアの情報が頂ければ本当に有難いですね。


    Piccola様

    宜しければ、これから宜しくお願い致します。


    私のプロフィールは下記URLに書いています。
    留美子さんは良くご存知ですが。。。

    気が向かれましたら、覗いてみて下さい。

    http://blogs.yahoo.co.jp/jtera1881/1296523.html

    失礼致しました。
    有難う御座いました。

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  6. Rumikoさん

    ごめんなさい、なんだか逆に失礼をしてしまったのでは。

    たまたまロンドンに行く予定があるので、だったらついでに・・・というくらいの単純な発想だったんです。

    昔は、ウエッジウッドに近いところにいたので、よく頼まれて
    お皿を発送してあげていたものですから、つい。(汗)
    失礼の段はお許しください。

    それから、
    J.TERAさんのご紹介も、本当にありがとうございました。
    ご親切、痛み入ります。
    ではでは、これからサイトにお散歩にいってきます!

    J.TERAさん、はじめまして。
    今後よくお邪魔しに伺うかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

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  7. Piccola様

    失礼だなんて、とんでもございません!ピッコラ様の気さくで親切なお気持ちは私によく伝わっています。
    私の方が未熟過ぎて、そもそもこのようなことを話にしてしまったのが間違っておりました。反省いたしております。

    ウエッジウッドのお皿ステキですね。洗練されています。お茶の国、クィーンの国の誇りを感じさせますね。私はバーレー社製の陶器を愛用しています。ほんの少ししか持っていませんが。

    ではまた。
    失礼いたします。

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