2011年1月20日木曜日

Marilyn Monroe 5

久しぶりの更新になってしまい、すみませんでした。
今回は、近年マリリンモンロー映画が公開されるにあたり、再び話題の人となりそうなマリリンモンローを描きました。
マリリンのバイオグラフィー(伝記)はThe Beauty Of Artで紹介しています。興味がありましたら読んでいただけると嬉しいです。(長いので覚悟ですよ)

マリリンの私生活における多くの悲劇的な出来事が、女優マリリンモンローを作りました。特に、貧しく親の愛情に飢えて育った幼少期から思春期までが、マリリンの性格として知られる非常に繊細で傷つきやすい、しかしながら、並ならぬ努力家であるという基盤を築いたと思います。


マリリンの笑顔が無垢でとてもチャーミングだったと言われる理由は、片親で育ち、その後も養子→孤児院などたらい回しにされた結果、行く先々で初めて対面する人達に最高の笑顔を振りまいて、自分を大事にしてもらいたいという純粋な子供心が作り上げたものだといわれています。

人生の後半はあごが痩せこけてかなり体重が落ちていたようですが、人気絶頂だった頃は、この絵にあるぽっちゃりとした可愛らしい雰囲気で人々に愛されていたので、その雰囲気を表現できたらと思いました。

2番目の夫で伝説と呼ばれたベースボールプレーヤー、ジョーディマッジオと。結ばれた若いふたりを悲しい結末に導いた原因は、ジョーのマリリンに対するヤキモチが始まりだった。。


私自身ぽっちゃり型のかわいいタイプではないので、わりと肖像画を描くとほっそりとしてしまいがち。そうならないように意識しないとなかなか上手く描くことができず。。。笑う時のぺったりとへばりついたような唇の形と歯並びが意外に難しい。ちなみにこのマリリンモンロー(の表情)は、私が作ったものです。

韓国に駐留していた米兵達を楽しませるモンロー。歌も披露する。
食堂に現れた天使のようなセレブ。米兵の食事の世話まですすんで手伝ったという。
モンローのこの格好がかなりすてきです。学校でこんな給食のおねえさんいたらどうします?



テーマーカラーは色白がさらに際立つグリーンに。
マリリンモンローがまぎれもなく天才女優であることを世界に証明した映画『バス停留所』では、マリリン扮するシェリーが、惚れられたロデオの若い男に「チェリー、なんだ?そんなに青白い顔して。」と、まさに血管が透き通って、青くすら見える白い肌のことを真剣に言われていました。男はチェリー(本当はシェリーなんですが、男はチェリーとしか発音せず)に出会うまで、恋愛した経験がなく無垢だったので、女性の肌がここまで白いとは知らず、純粋にそう思って言っていたのです。私はこのセリフがずっと忘れらませんでした。
本当に私もあの映画のマリリンモンローを見て、あんなに色の白い人は初めて見たと思いました。

肌には淡いバラ色を差し入れて、セクシーというよりかは随分ふんわりとしたかわいい雰囲気に仕上がっています。

作品のプリントはCelebrity Art Printsで販売しています。
This print is available at Celebrity Art Prints.