2010年4月17日土曜日

The Wolfman−おおかみ男


"The Wolfman"

『ウルフマン/狼男』は、ここ最近観に行った映画の中でも、特にクラッシックなホラー映画が好きな私が一番気に入った映画です。翌日、興奮が冷めないうちにと思い、気軽にさらっと描けるパステル(クレヨンの一種)を使用し、特に印象的だった一場面を再現しました。使ったのは黒の画用紙ですが、いつも使っている白い画用紙と違い、影の部分は逆に塗りつぶしてはいけないので新鮮な感覚でした。

絵に描いたのは、夜に凶暴な狼男と化した主人公の男が、明け方に狼男から人間に戻る場面。ロンドンのテムズ川の水面に、獣と化したもう一人の自分の姿が浮かび上がる。もう自分ではどうすることもできない。極度な疲労とともに、自己嫌悪、絶望感が彼を襲う。

4 件のコメント:

  1. こちらでもCMやってるので観たいなぁと思ってました。 「ウルフマン」て言われると、またダークなヒーローものかと思っちゃいますが、昔ながらの狼男と違ったりするのでしょうか?

    私もデッサン勉強してたのでわかりますが、白い紙に影を彫刻していくイメージの作業を逆に光りを拾っていくのは簡単そうで難しそう。。。今はPCで図面書いてるので白黒反転は簡単です・笑。 目が疲れにくいといいますね。

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  2. まんだりんさん

    コメントありがとうございます!絵は影を入れるより、光を入れる方が気分的に楽でした。影には濃淡がありますので苦戦します。
    映画ですが、1941年の『狼男』のリメイクだそうです。CG効果もあり迫力は満点です。でも私としては、映画の雰囲気を盛り上げていたのは100年以上前の服装や町並みなどのクラッシックな要素だとおもいます。キャストも良かったと思います。実はチャーリーチャップリンの娘さんも出演しているんですよ。

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  3. Rumikoさん

    私もこの映画を見て、ああ、イギリスの雰囲気がよく出ているなあ〜と。この絵のデル・トロの背中に、苦悩がずっしりのしかかっていますね・・・

    夜に浮き出るイギリスの建物には、パステルの粉っぽさも凄く合う気がします。(いや、絵のことはまったくわからないんですが、なんとなく)
    さすが・・・ですね、Rumikoさん。

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  4. Piccolaさん

    随分前に描いた絵なので、コメント驚きました。とても嬉しいです。どうもありがとうございます!

    ピッコロ様は時々イギリスが恋しくなったりしますか?私は時々思い出します。私はもしもう一度行けるならば、今度は住むのではなく、旅で訪れて思いっきり観光客になって楽しみたいです。この映画を見たとき、まさにロンドンに降り立ったような気になりました。良かったです。

    絵はこの粉っぽさが苦闘しました。色をのせてもすぐに風に吹かれて消えてしまうのです。芯も粉でできているものですから、何本もさくっと折れてしまいました。しかし出来上がってみると、霧の効果に役立ったと思います。

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